こんにちは!
子育てを大切にしつつ、在宅ワークで月収30万円を目標にしているさらです。
私のブログにお越しいただき、ありがとうございます!
在宅ワークに関するスクールって、今やインターネットで検索すると大量に出てきます。
でも、それをこんなことを見て思ったことはありませんか?
本当にスキルが身につくの?ちゃんとしたスクールなのか怪しい…
その気持ち、とてもよくわかります!
ということで、今回は私が所属しているスクール「リモラボ」のリモラボCamp1ヶ月目の体験談をお伝えします。
「リモラボCamp」というコースについては、こちらの記事に載せています。
・在宅ワーク未経験者がリモラボCamp1ヶ月目でやったこと
・スクール利用をオススメしたい人の特徴
リモラボCamp1ヶ月目にやったこと

1ヶ月目にやったことはこちらです。
自己分析
動画学習
企画参加
日報提出とチームミーティングへの参加
クラウドソーシングサービスでの案件応募
これだけでは、わざわざスクールに所属する意味はあまりないように感じるかもしれません。
では、具体的にどのように取り組んだのか順番にご説明します!
最初にやったこと
私がスクールに入会して最初にやったことは「自己分析」です。
自己分析なんて、大学3年生の頃に就職活動のためになんとなくでやったきりでした。
でも、就職活動から15年近く経ってからやる自己分析は自分を見つめなおすとてもいい機会になりました。
大学生の頃は、夢や希望にあふれていて、リスクや家族の心配なんて、ほとんどしていませんでした。
でも今では自分の中の優先順位もスキルも、経験も全く違います。
「自己分析」というのは一度やればいいのではなく、定期的にやることで、「今の」自分自身のことをしっかり理解することにつながります。
自己分析のやり方については、別の記事でご紹介しているので、あわせて読んでみてくださいね!
動画学習によるインプットと学んだことのアウトプット
あわせて、用意されている動画の学習と、学んだあとのアウトプットを進めました。
特に、動画学習については、洗濯物を干しているときや洗い物をしているときなど、耳が使えるときにはひたすら聞いて、理解しきれていないなと感じる動画は何度も繰り返していました。
また、学習のあとは、可能な限り学んだことを書き出すようにしていました。
インプット(学ぶこと)の際はアウトプット(復習・人に話す・書き出すこと)とセットにすることがとても大切です。
「エビングハウスの忘却曲線」という理論では、人は学んだことを次のような割合で忘れていくと言われています。
20分後:約42%を忘れる
1時間後:約56%を忘れる
1日後:約74%を忘れる
1週間後:約77%を忘れる
1か月後:約79%を忘れる
つまり、なにもしなければ1日後にはせっかく学んだことの約7割を忘れてしまうのです!
このことからスクールでは、スクール内の掲示板や自身のSNSアカウントで、学んだことを自分の言葉で投稿することを推奨されています。
この頃、私はまだSNSのアカウントで発信はしたことがなく、なんならXのアカウントすら持っていない状態だったので、スクール内の掲示板で投稿するようにしていました。
現役で在宅ワークをする講師登壇の企画参加
さらに、スクール内では現役で在宅ワークをしている講師が登壇する企画が毎日のように開催され、可能な限り参加するようにしていました。
何度も企画に参加して、リアルな在宅ワーカーの声を聞いているうちに、
在宅ワークしたいけど、実際何をすればいいかわからない
状態だった私も、ようやく
在宅ワークで収入を得るためには何をすればいいのか
が、なんとなく見えてきました。
日報の提出と週1回のチームミーティング
Camp参加中は、毎日決まった時間までに日報を提出するルールがありました。
日報には、
今週の目標
毎日すること
今週すること
明日の予定
今週の振り返り
などの項目があり、毎日やるべきことの可視化や振り返りができるようになっています。
また日報に記載したことをもとに、週に1回チームMTGがあり、進捗や振り返りを共有していました。
特にこの日報とチームMTGのおかげで、「忙しいから」「時間がないから」という言い訳をせずに、3か月間のCamp期間中やる気をキープし続けることができたと感じています。
クラウドソーシングサービスでの案件応募
Campに参加して2週間後には、クラウドソーシングサービスでの案件応募を始めました。
私は何がいいかもわかっていなかったので、まずは「クラウドワークス」を選びました。
これは、とにかく経験を積まないことには何も始まらない!と思っていたためです。
とはいえ、
・「インスタ運用代行」も「オンライン秘書」も2週間前に初めて聞いた
・Instagramの投稿作成に使用する「Canva」というツールすら、2週間前に初めて知った
という完全な初心者です。
とりあえず「Canva」というツールをどう操作すればよいのかを動画で学習し、まずは
・「インスタ運用代行」の案件
・「経験者のみ」などの条件が書いていないもの
に片っ端から応募しまくりました!
多い時は1日10件以上、1週間で50件ほど応募していたと思います。
でも、
・50件応募してやっと1件採用してもらえるか、というような状態
・「テスト案件」という名目で報酬は50円や100円などの超低報酬
・継続案件(1つの投稿を作るだけでなく、長期間の契約)は全く採用されない
という状態が続きました。
さらに、採用してもらえた!と思っても、ふたを開けてみるとサービスやスクールの勧誘だったということが多く、また勧誘か~と落胆するばかりでした。
それでも、テスト案件や勧誘だとしても、経験を積むことにはつながったため、1ヶ月目が終わる直前に、ついに継続案件も獲得することができました!
このときに出会えた案件は、今でも継続してご依頼をいただいており、本当に良いご縁に巡り合うことができました。
スクールでの1ヶ月目を振り返って

スクールでの1ヶ月目は、とにかくやる気があふれていて、使える時間があればとにかく学習や行動にあてていました。
1ヶ月間で、在宅ワークに使うツール(Canva/Notion/Zoom/Chatworkなど)を覚え、自己分析をして、動画学習を進め、さらに実際に仕事を獲得し始めているなんて、今思うとよく行動したなと感じます。
おそらく、1人で進めていたら、2~3週間くらいで面倒に感じてしまい、すべてをやり切ることはできなかったでしょう。
1か月間、ひたすら行動し続けられたのはスクールのおかげです。
結局スクール参加は必要?

私の経験から、以下のような方はスクールをうまく利用するのもよい選択肢だと思います。
①何かをやろう!と思っても、いつの間にかやらなくなっている
②1人でコツコツ続けることが苦手
③やりたいことがあっても、忙しいことを言い訳に結局やらずに終わることが多い
私はまさに、「忙しい」を言い訳に結局続かないことが多かったので、スクールの環境に本当に助けられました。
スクールに参加するというのは、ある程度大きな金額の出費にもなりますし、必ず入るべき!とは言えないと思います。
あくまでこの記事は私の体験談ですが、スクールに参加するべきか独学で進めるべきか迷っている方のご参考になれば嬉しいです。
Camp参加2ヶ月目・3ヶ月目についても、別の記事でお伝えしていきますので、よかったらまた見に来てくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!